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メイキングらしき
A HAPPY NEW YEAR!!
というわけで、年賀状ですよ年賀状。
ちょっとゴタゴタしてて年賀状描けなかったので、
旧暦で祝おうと、ここ数日もさもさ描いてた。
折角なのでこれまたメイキングらしきものというか、
隠す手の内なんてないということと、僕が個人的に後で見返して楽しいように記録しておくというか
なんかそういうものを公開しようと思います。
今年の干支は「辰」ということで、
当然思い浮かぶのは「日本むかしばなし」のＯＰ
龍に乗った子どもがでんでん太鼓持ってるあれ、
あれ描こうと思ったのです。
でもありきたりかしらとか色々考えた結果
最初のイメージラフをまとめました。
分かり辛いかもしれんけど、龍に持ちキャラ二人乗ってる感じ。
構図とかももういいやこれで行こうと思いました。
もう少し熟考してもよかったのに…
上のラフからもう一段階細かいラフに。
こういうイメージで行きたいなという画。
今回、アナログで着色しようと思っていまして、
それがいつもお得意の透明水彩ではなく、ポスターカラーでやってみようと企んでいました。
でも今まで、ポスターカラーで着色したことが無く、
画材も先日テンション上げて買ってきてそのままになっていたので、
着色経験の非常に浅い僕はかなり慎重になっているわけですね。
デジタルなら一つ前の手順に戻れますが、アナログだとそうはいかないわけで。
というわけで、このラフ画をコピーして、
絵具と筆に慣れる為に一回塗り絵をしました。
絵具の透明感などが良く分からなかったのでベタベターっと塗ったり、
がさがさっぷりを確認したり。
筆の感覚も練習。
鱗っぽさの出し方も、鱗の大きさも決めていなかったのでこの段階で色々実験。
鱗はシャーペンで主線を描こうと思っていたけれど、
絵具で塗ることにして、鉛筆での鱗下描きはやめました。
今まで透明水彩ばかりだったので、
不透明ってシャーペンで描いた線がこんなに潰れるんかいと引いちゃいました。
でもその良さも途中で気づきましたが。
さて。お気付きの方もいるかと思いますが、
酷いミスをしております。
きっと脳みそが寝ていたんでしょうね・・・
そう、前足の付き方が変です。腕が逆になってるんですよ！
もう・・・吹いちゃったｗ
というわけで修正に迫られたのですが、
顔のすぐ横のスペースに前足と考えるとどうも顔に近すぎる感じがしたのですね。
よって移動しました。
そう考えると、後ろ脚の付き方もしっぽに近すぎるのでもっと尾から離すと。
顔のしわも気に食わない。線じゃなく、筆で陰影作ろう。
口から吹いてる火も主線無しで。
そして描いた線画↓
変わり映えしない？かわっとるわ！！！
ちなみに年賀状なので、前回手があったこの髭スペースに手書きであいさつ文を入れることにしました。
んで、実際に塗りながら微調整したのがこれ↓
ほぼポスターカラー、鱗だけアクリルガッシュ。
鱗描き入れた後に上からまた陰影付けたかったので。
こっからちょいちょいデジタルで色を変えてみたり焼き込んでみたりしたやつがこちら↓
絵をクリックしたら大きくなります↑
動物を描くのは好きだけど、龍なんて描いたことなかったし戸惑った・・・。
ちなみに、ハガキのサイズを無視して描いたので（デジタルでなんとかなるさ！と思った）
これを元に年賀はがき作ったら全部入りきれなくて絵を切るハメになったという後日談はきっと要らなかったですねハイ。
着色はやらず嫌いだったのですが、
実際やってみたら結構楽しい！
まだまだ勉強不足のところも沢山あったので、ちょいちょいやっていきたいなぁと思いましたです。
あっ！
今年もよろしくお願いします！！
というわけで、年賀状ですよ年賀状。
ちょっとゴタゴタしてて年賀状描けなかったので、
旧暦で祝おうと、ここ数日もさもさ描いてた。
折角なのでこれまたメイキングらしきものというか、
隠す手の内なんてないということと、僕が個人的に後で見返して楽しいように記録しておくというか
なんかそういうものを公開しようと思います。
今年の干支は「辰」ということで、
当然思い浮かぶのは「日本むかしばなし」のＯＰ
龍に乗った子どもがでんでん太鼓持ってるあれ、
あれ描こうと思ったのです。
でもありきたりかしらとか色々考えた結果
最初のイメージラフをまとめました。
分かり辛いかもしれんけど、龍に持ちキャラ二人乗ってる感じ。
構図とかももういいやこれで行こうと思いました。
もう少し熟考してもよかったのに…
上のラフからもう一段階細かいラフに。
こういうイメージで行きたいなという画。
今回、アナログで着色しようと思っていまして、
それがいつもお得意の透明水彩ではなく、ポスターカラーでやってみようと企んでいました。
でも今まで、ポスターカラーで着色したことが無く、
画材も先日テンション上げて買ってきてそのままになっていたので、
着色経験の非常に浅い僕はかなり慎重になっているわけですね。
デジタルなら一つ前の手順に戻れますが、アナログだとそうはいかないわけで。
というわけで、このラフ画をコピーして、
絵具と筆に慣れる為に一回塗り絵をしました。
絵具の透明感などが良く分からなかったのでベタベターっと塗ったり、
がさがさっぷりを確認したり。
筆の感覚も練習。
鱗っぽさの出し方も、鱗の大きさも決めていなかったのでこの段階で色々実験。
鱗はシャーペンで主線を描こうと思っていたけれど、
絵具で塗ることにして、鉛筆での鱗下描きはやめました。
今まで透明水彩ばかりだったので、
不透明ってシャーペンで描いた線がこんなに潰れるんかいと引いちゃいました。
でもその良さも途中で気づきましたが。
さて。お気付きの方もいるかと思いますが、
酷いミスをしております。
きっと脳みそが寝ていたんでしょうね・・・
そう、前足の付き方が変です。腕が逆になってるんですよ！
もう・・・吹いちゃったｗ
というわけで修正に迫られたのですが、
顔のすぐ横のスペースに前足と考えるとどうも顔に近すぎる感じがしたのですね。
よって移動しました。
そう考えると、後ろ脚の付き方もしっぽに近すぎるのでもっと尾から離すと。
顔のしわも気に食わない。線じゃなく、筆で陰影作ろう。
口から吹いてる火も主線無しで。
そして描いた線画↓
変わり映えしない？かわっとるわ！！！
ちなみに年賀状なので、前回手があったこの髭スペースに手書きであいさつ文を入れることにしました。
んで、実際に塗りながら微調整したのがこれ↓
ほぼポスターカラー、鱗だけアクリルガッシュ。
鱗描き入れた後に上からまた陰影付けたかったので。
こっからちょいちょいデジタルで色を変えてみたり焼き込んでみたりしたやつがこちら↓
絵をクリックしたら大きくなります↑
動物を描くのは好きだけど、龍なんて描いたことなかったし戸惑った・・・。
ちなみに、ハガキのサイズを無視して描いたので（デジタルでなんとかなるさ！と思った）
これを元に年賀はがき作ったら全部入りきれなくて絵を切るハメになったという後日談はきっと要らなかったですねハイ。
着色はやらず嫌いだったのですが、
実際やってみたら結構楽しい！
まだまだ勉強不足のところも沢山あったので、ちょいちょいやっていきたいなぁと思いましたです。
あっ！
今年もよろしくお願いします！！
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