2011年11月3日木曜日

アナログカラー

僕は13歳くらいからお絵かき掲示板などで絵を描いていたりして、デジタルで色をつけてきた歴史はあるのですが、
やっぱりアナログの、しかも水彩絵の具で色をつけるのが好きです。
水を含みまくって塗ってはティッシュで水分を少し抜いて、色が抜けすぎると更に色を足して…といった調整の仕方が好き。
コピー用紙に対しても同じことをします。
だから紙はふにゃふにゃになっちゃいます。

例として、このブログにないはずの絵を載せてみた。







(ちなみに大学受験の時に通っていた塾のプリントの裏紙w)

色を塗るのが嫌いな僕。
本当はこのままほったらかしにしてもよかったのだけど、泣いて目元のアイメイクがぐずぐずになっている様子をあらわしたくて、塗ることに。

ばーん


今回はこれで。
12色入りの水彩色鉛筆!
これ以外にも水彩絵の具はあるのだけど、これ・・・すごく楽なんだよ。





こういうことできるし。

筆は水が入っているやつ。
色鉛筆の先をその筆で撫でて色を含めばパレット要らず。
筆先から色を落とすにも、筆を押して水を出しつつティッシュで拭えば無くなるので、筆を洗う水を用意する手間も省けます。


ただまぁ・・・色を混ぜて作り辛いのはデメリット。

しかしめんどくささに妥協。










塗り。

目元のぐずぐず感、唇の噛みしめ感、全体的に泣いてる感を出したいなぁという。


髪の毛は黒いイメージだったけど、「泣いてぐずぐず」という感じが目立ちにくくなるかも、
と思って白いままにしておきやした。

おっぱいの影は、なんだ、
女の人がこんな表情で泣くのは男の前だろうから、男性目線で、胸の谷間は欠かせないだろうと。



一回頭の色を塗って試してみたいところですが、
取り返しつかないことになる、それがアナログ。水彩。
諦めも肝心!完成!(逃

2 件のコメント:

  1. 水彩色鉛筆!
    なるほどねー!

    返信削除
  2. すごい楽ですよ!
    気軽に持ち運べたりするので、外でささっと何かを描いた時に色をつけるにも向いていると思います。

    返信削除